アースデー 4月22日に福岡県遠賀郡水巻町に、ウインドファームのカフェがオープンいたします。
地球環境の破壊や汚染が進む中で、有機コーヒーのフェアトレードを始めて34年。
なぜ今、カフェをオープンするのか?
私たちは、フェアトレードの「フェア」を人と人とのフェアだけでなく、自然と人とのフェアも大事だと考え、“有機栽培”であることはもちろん、人と自然が共存できる”森林農法(アグロフォレストリー)“を重視しています。
森の中でバナナやアボカド、グアバ、オレンジなどの果樹や多様な樹木と共にコーヒーを育てることで、手間はかかりますが、豊かな生態系が守られ、そこで育まれたコーヒーは良質の香り豊かな実を付けます。
森林農法は、「森を守り、森を育てる」だけではなく、コーヒーを含む多様な作物栽培が生産者の生活の安定にもつながるため、自然と人々の暮らしを守ることにもなります。
こうして手間暇かけて育てられた品質の良いコーヒーは、最高の状態でお届けできるよう、焙煎専門スタッフが注文を受けてから毎日焙煎しています。
生産地ごとの生豆の特徴や季節ごとの豆の状態の変化を見極めながら焙煎しており、森をイメージしたオーガニックカフェ・ウインドファームでも、煎りたて、挽きたての美味しいコーヒーをお楽しみいただけます。
気候変動や生物種の絶滅が加速している中で、ウインドファームはこれからも、人も自然も未来世代も皆がハッピーになることを目指して取り組んでいきます。
オーガニックカフェ・ウインドファーム水巻店
日本最古のオーガニックコーヒー専門店がリニューアル。福岡県水巻町猪熊8丁目18−27